M!LK紅白出場決定!現メンバー5人の魅力とデビューから11周年までの変遷を紹介!

2025年11月14日、5人組ボーカルダンスユニット「M!LK(ミルク)」の『第76回NHK紅白歌合戦』初出場が発表されました。

2014年の結成から11年、メンバーの変遷を経ながらも着実に成長を続けてきたM!LKが、ついに念願の紅白出場を果たします。

そんなM!LKについて、現在のメンバー5人それぞれの魅力や、デビューから11周年までの歩みを調べてみました。

また、紅白出場を機に、今後どのような活動を展開していくのかも注目されています。

そこで今回は、

  • 現メンバー5人のプロフィールと個性的な魅力紹介
  • M!LKデビューから11周年までの歩みとメンバー変遷
  • 紅白出場で注目される今後の活動と展望

主にこれらについて迫っていきます。

それでは、早速本題に入リましょう!

目次

現メンバー5人のプロフィールと個性的な魅力紹介

出典:instagram

M!LKは、2025年現在、佐野勇斗さん・吉田仁人さん・塩﨑太智さん・山中柔太朗さん・曽野舜太さんの5人で活動しています。

2014年11月結成。スターダストプロモーションに所属する

出典:STARDUST

それぞれのメンバーが持つ、個性的な魅力を見てみましょう。

佐野勇斗さん

佐野勇斗(さのはやと)さんは、1998年3月23日生まれで2025年現在27歳、愛知県岡崎市出身。

身長179cm、血液型A型で、担当カラーは「ピーチヒップピンク岡崎」

グループ最年長として頼れる兄貴分の存在であり、趣味・特技はサッカー、書道(六段)、空手です。

俳優としても活躍しており、映画「くちびるに歌を」「ちはやふる-結び-」「青夏 きみに恋した30日」、ドラマ「トリリオンゲーム」、NHK連続テレビ小説「おむすび」などに出演しています。

母親の勧めで「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」に応募したことが芸能界入りのきっかけとなりました。

2025年11月には「THE ONES TO WATCH 2025」を受賞し「よく耐えた1年」とコメントしています。

吉田仁人さん

吉田仁人(よしだじんと)さんは、1999年12月15日生まれで2025年現在25歳、鹿児島県出身。

身長173cm、血液型B型で、担当カラーは「きらめきイエロー」

M!LKのリーダーとして、圧倒的なダンスパフォーマンスと歌唱力でグループを支えています。

趣味・特技は音楽、ラジオ、コーヒー、料理、合気道(一級)、ダンス、動画編集です。

文化放送「レコメン!」木曜パーソナリティを務めるほか、作詞作曲やギター演奏も手がけるなど、音楽面での才能も発揮しています。

YouTubeなど動画編集が得意で、グループのコンテンツ制作にも貢献しており、リーダーとして常に自然体でメンバーを支える姿勢が評価されています。

塩﨑太智さん

塩﨑太智(しおざきだいち)さんは、2000年9月11日生まれで2025年現在25歳、和歌山県出身。

身長174cm、血液型B型で、担当カラーは「サファイアブルー」

グループの「アクロバットスター」として知られ、器械体操の経験を活かしたアクロバティックなパフォーマンスが魅力です。

趣味・特技は映画鑑賞、音楽鑑賞、アクロバット、ダンス、器械体操です。

ライブの演出も担当するなど、多才な一面を持っています。

和歌山市観光発信人として地元の魅力を発信しているほか、TBS「最強スポーツ男子頂上決戦」で準決勝進出を果たすなど、高い身体能力を持っています。

映画「Cycle-Cycle」で主演を務め、フランクフルト映画祭最優秀短編作品賞を受賞するなど、俳優としても活躍中です。

山中柔太朗さん

山中柔太朗(やまなかじゅうたろう)さんは、2001年12月23日生まれで2025年現在23歳、栃木県出身。

身長178cm、血液型O型で、担当カラーは「クリスタルホワイト」

独創的なファッションセンスの持ち主で、衣装製作が趣味という個性的なメンバーです。

趣味・特技は、衣装製作、動画鑑賞、サッカー、服飾コーディネートです。

映画「あたしの!」「静かなるドン2」、ドラマ「初めましてこんにちは、離婚してください」などに出演し、俳優としても活躍しています。

2024年10月には、フジテレビ「めざましテレビ」マンスリーエンタメプレゼンターを務めました。

曽野舜太さん

曽野舜太(そのしゅんた)さんは、2002年5月3日生まれで2025年現在23歳、三重県出身。

身長182cm、血液型O型で、担当カラーは「ハッピーレッド」

グループ最年少ながら、明るさでメンバーとファンを笑顔にするムードメーカー的存在です。

趣味・特技は、動画鑑賞、音楽鑑賞、サッカー(東海ユース選抜)、リアクション芸です。

英検準1級を取得するなど努力家で、特技はサッカーと公表しています。

日本テレビ「ZIP!」にレギュラー出演しているほか、映画「鬼ガール!!」「神様のサイコロ」「BATTLE KING!!」シリーズなどに出演しています。

『有吉ゼミ』の激辛企画でトレンド入りするなど、バラエティでも活躍中です。

M!LKは、現在5人のメンバーで構成されている。年齢順は、最年長の佐野勇斗、吉田仁人、塩﨑太智、山中柔太朗、最年少の曽野舜太。

出典:ABEMATIMES

M!LKデビューから11周年までの歩みとメンバー変遷

M!LKは、2014年11月24日に結成されたボーカルダンスユニットです。

ファンネームは「み!るきーず」。

スターダストプロモーション所属で、EBiDAN(恵比寿学園男子部)傘下のグループとして活動しています。

グループ名には「何色にも染まることができる存在に」という意味が込められ…

〜「変幻自在」をコンセプトに、アイドルの基本「幸せ・元気・笑顔」を多彩なジャンルでファンへまっすぐ届ける〜とされています。

グループ名「M!LK」には、「何色にも染まることの出来る存在に」という意味が込められている。

出典:ABEMATIMES

結成からインディーズ時代

M!LKは、EBiDAN内のユニット「Clash,(クラッシュ)」の解散後、その実質的な後身グループとして誕生

2014年11月、EBiDAN 39のレギュラー番組『EBiDANアミーゴ!』の企画から発足し、日本青年館で行われた『星男祭2014』で、初公演を実施しました。

結成時のメンバーは、板垣瑞生さん・佐野勇斗さん・塩﨑太智さん・山﨑悠稀さん・吉田仁人さんの5人でした。

そして、2015年3月25日にシングル「コーヒーが飲めません」でCDデビューを果たし、インディーズ時代スタートとなりました。

その後、2016年5月には初ワンマンライブツアー『ようこそ M!LK牧場へ』を名古屋・東京・大阪で開催、2017年4月30日には公式ファンクラブ『PREMIUM MILK』が発足しました。

EBiDANにかつて存在したユニット・Clash,(クラッシュ)が2014年に解散した後、研究生集団・EBiDAN 39&KiDSのレギュラー番組「EBiDANアミーゴ」からM!LKが発足。

出典:ABEMATIMES

メンバー変遷の時期

2018年6月15日、山﨑悠稀さんが「新たな自分の夢に向かって進んで行きたい」と、卒業を発表

同年8月28日、『EBiDAN THE LIVE 2018 〜Summer Party〜』にて山中柔太朗さん・曽野舜太さん・宮世琉弥さんの3人が新メンバーとして加入し、7人体制となりました。

その後、2019年11月25日、板垣瑞生さんと宮世琉弥さんが「俳優業に専念するため」グループ卒業を発表

2020年1月31日、豊洲PITでのワンマンライブ『7人7色~Winding Road~』をもって2人が卒業し、現在の5人体制となったのです。

2018年6月30日をもって山﨑悠稀が卒業すると、全国各地に在籍しているEBiDAN研究生の選抜プロジェクト・BATTLE BOYSの全国選抜(第1期)を経て、曽野舜太・宮世琉弥・山中柔太朗が8月に加入し、7人体制で再スタートした。

出典:ABEMATIMES

この時期について、メンバーは「メンバーが変わって、5人で固まった感じがした」と語っており、それぞれが歌・演出・衣装・YouTube運営など担当領域を広げ、グループとしての自立感が強まったといいます。

大人になったというか……5人になった時は(グループが)固まったっていう感じがしましたね。

出典:ぴあ関西版

メジャーデビューから11周年へ

2021年8月20日、Zepp Tokyoでのツアーファイナルにて、ビクターエンタテインメントからのメジャーデビューを発表しました。

そして、同年11月24日、結成7周年記念日にメジャーデビューシングル「Ribbon」をリリース

21年11月、メジャーデビューシングル「Ribbon」をリリース。

出典:オリコンニュース

2022年8月10日には2ndシングル「奇跡が空に恋を響かせた」が、オリコン週間シングルランキング初の1位を獲得しました。

さらに、2023年10月22日には初のアリーナ公演「M!LK 1st ARENA “HAPPY! HAPPY! HAPPY!”」を横浜アリーナで開催し、約12,000人を動員。

2024年には結成10周年を迎え、年間プロジェクト『BIG LOVE YEAR』をスタートさせ、11月には結成10周年記念アリーナツアー「I CAN DRINK!」を開催。

2025年3月5日にはメジャー2ndアルバム『M!Ⅹ』を発売し、オリコン週間アルバムランキング・週間合算アルバムランキング共に初の1位を獲得

そして、リード曲「イイじゃん」はSNS総再生数24億回を突破し「今日ビジュイイじゃん」が、2025年「新語・流行語大賞」にノミネートされるなど、社会現象化しました。

11月21日には「イイじゃん」が『第67回日本レコード大賞』優秀作品賞を受賞、11月24日には結成11周年を迎えました。

紅白出場で注目される今後の活動と展望

2025年11月14日、M!LKの『第76回NHK紅白歌合戦』初出場が決定、発表されました。

大みそか恒例の『第76回NHK紅白歌合戦』(後7:20~11:45 総合ほか)の出場歌手が14日、東京・渋谷のNHK局内で発表された。

出典:オリコンニュース

これは、結成から11年、様々な困難を乗り越えてきたM!LKにとって、大きな節目となる出来事です。

2025年末の活動

12月30日には『第67回 輝く!日本レコード大賞』に出演、翌31日には『第76回NHK紅白歌合戦』に初出場します。

年末恒例の『第67回輝く!日本レコード大賞』各賞受賞者・作品が21日、発表された。

「日本レコード大賞」候補となる「優秀作品賞」にはM!LKの「イイじゃん」や

出典:産経新聞

また、12月20日・21日には兵庫・神戸ワールド記念ホールで、アリーナツアー「M!LK ARENA TOUR 2025-2026 “SMILE POP!”」がスタートします。

2026年の展望

2026年1月17日・18日には愛知・Aichi Sky Expo ホールA、2月14日・15日には埼玉・さいたまスーパーアリーナでの公演が予定されています。

全3都市6公演で約60,000人動員予定で、M!LK史上最大規模のツアーとなります。

メディア展開の拡大

M!LKは現在、地上波冠番組2本(TBS「限界突破!やってM!LK」、ABCテレビ「M!LK じゃん!」)を持ち、『ラヴィット!』のシーズンレギュラーも務めています。

また、2025年上半期には10代女子が選ぶトレンドランキングで複数部門にランクインし、TikTokでの「ビジュイイじゃんダンス」が社会現象化するなど、若年層での人気が急上昇しています。

メンバーの個人活動

メンバー一人ひとりが俳優・モデル・タレントとして個々の活動でも輝いています。

佐野勇斗さんはNHK連続テレビ小説「おむすび」に出演し、曽野舜太さんは日本テレビ「ZIP!」にレギュラー出演するなど、グループ活動と並行して個人としても活躍の場を広げています。

今後の目標

2025年3月のアルバム『M!Ⅹ』リリース時の会見で、メンバーは「ドームツアー」への野望を語っています。

グループとしてはドームを目指しているから、

出典:音楽ナタリー

紅白出場を機に、さらなる飛躍が期待されるM!LKから、今後も目が離せません。

「何色にも染まることができる」というグループ名の通り、音楽・ダンス・演技・バラエティと多彩なフィールドで活躍し続けるM!LKの挑戦は、これからも続いていくことでしょう!

まとめ

今回『第76回NHK紅白歌合戦』初出場が発表されたM!LKについて、現メンバー5人のプロフィールと個性的な魅力、およびデビューから11周年までの歩みとメンバー変遷、さらに紅白出場で注目される今後の活動と展望をリサーチ、お伝えしました。

M!LKは、佐野勇斗さん・吉田仁人さん・塩﨑太智さん・山中柔太朗さん・曽野舜太さんの5人で活動しており、それぞれが個性的な魅力を持ち、存分に発揮しています。

2014年11月24日に結成されたボーカルダンスユニットM!LKは、2025年11月に結成11周年を迎えました。

メンバーの変遷を経ながらも着実に成長を続け、2025年には「イイじゃん」の大ヒットによりグループ史上最大のブレイクを果たしました。

また、2025年末には紅白歌合戦初出場となることも発表され、結成当初から掲げてきた目標を次々と達成しています。

今後は約60,000人動員予定のアリーナツアーや、ドームツアーへの挑戦など、さらなる飛躍が期待されます。

多彩なフィールドで活躍し続けるM!LKの今後の活躍が楽しみですね。

それでは、ありがとうございました。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA

目次