沢尻エリカは完全復帰する？事件詳細・現状および今後の予定を調べてみた！

2025年10月26日

女優として輝かしい経歴を持ちながら、2019年に薬物事件で活動を中断した沢尻エリカさん。

初公判では、沢尻さん自身が「女優復帰を考えていない」と発言され、芸能界からの引退が取り沙汰されました。

そんな中、2023年2月に執行猶予期間満了となり、2024年2月には舞台主演で女優復帰されました。

さらに、今後映画出演の予定もあるようで、完全復帰の行方について興味のある方が多いのではないでしょうか？

そこで今回は、

沢尻エリカ：デビューからの軌跡
事件詳細
現状および今後の予定

主にこれらについて迫っていきます。

それでは早速本題に入りましょう！

沢尻エリカ：デビューからの軌跡

沢尻エリカさんは、1986年4月8日生まれで、2025年現在39歳です！

小学6年生で芸能界デビュー以降、2025年現在までの経歴を時系列で紹介します。

1997年：小学6年生で芸能界デビュー
2000年代初頭：ファッション誌『nicola』などでモデル活動
2003年：『ホットマン』で連続ドラマ初出演
2004年：『問題のない私たち』で映画デビュー
2005年：映画『パッチギ！』で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞
2005年：ドラマ『1リットルの涙』で主演を務め、一躍ブレイクを果たす
2006年：ドラマ『タイヨウのうた』で主演を務め、「雨音薫」名義で歌手デビューも果たす
2007年：映画『クローズド・ノート』公開。舞台あいさつでの「別に」発言により、芸能活動一時休止に追い込まれる
2009年1月：ハイパー・メディアクリエーターの高城剛氏と結婚。9月末、前所属事務所との契約解除
2010年4月：高城剛氏との離婚意思を表明 → 2013年12月に正式離婚となる
2012年：映画『ヘルタースケルター』（監督：蜷川実花）で主演、約5年ぶりのスクリーン復帰
2015〜2018年：映画『新宿スワン』・『猫は抱くもの』・『億男』など多数出演
2017年：ドラマ『母になる』で主演を務めるなど、トップ女優として確固たる地位を築く
2019年11月16日（33歳）：麻薬取締法違反の疑い（薬物所持）で逮捕（合成麻薬MDMA所持容疑）
2020年2月6日：東京地裁にて【懲役1年6月・執行猶予3年】の有罪判決
2020年2月21日：判決が確定（控訴せず） → 【執行猶予3年期間開始】
2023年2月：執行猶予期間満了
2023年11月2日（37歳）：約4年ぶりに『俳優復帰および2024年2月より舞台出演予定である』ことをエイベックスグループが発表

2007年公開の映画『クローズド・ノート』の舞台挨拶時、終始不機嫌な態度を見せた為、記者や世間からバッシングを受けた。出典：タレント辞書

女優沢尻エリカ（33）が合成麻薬を所持したとして麻薬取締法違反の疑いで警視庁組織犯罪対策部に逮捕されたことが16日、分かった。出典：スポニチ

麻薬取締法違反罪で2020年2月に有罪判決を受けた俳優の沢尻エリカ（37）が、約4年ぶりに俳優復帰する。出典：ENCOUNT

事件詳細

沢尻エリカさんの輝かしいキャリアに転機が訪れた『事件』といえば…

2つの出来事が記憶に残っているのではないでしょうか？

１．舞台あいさつでの「別に」騒動

2007年公開の映画『クローズド・ノート』の舞台挨拶時、司会者からの質問に対し、終始不機嫌な態度で「別に」と返答、その態度にマスコミから猛バッシングを浴びた。

その後、2009年に前所属事務所との契約が切れた為、結果的に2010年春まで芸能活動休止となった。

07年9月、主演映画『クローズド・ノート』の舞台挨拶でひと悶着起こした。
出典：週刊実話

2．麻薬取締法違反罪での逮捕

2019年11月16日、合成麻薬（MDMA）を所持したとして麻薬取締法違反の疑いで逮捕。

2020年2月6日、東京地裁にて『懲役1年6月・執行猶予3年』の有罪判決を受ける。

2020年2月21日、（検察側・弁護側ともに控訴せず）判決が確定『執行猶予3年期間開始』となった。

2023年2月、執行猶予期間満了。

女優沢尻エリカ（33）が合成麻薬を所持したとして麻薬取締法違反の疑いで警視庁組織犯罪対策部に逮捕された
出典：スポニチ

現状および今後の予定

麻薬取締法違反罪のため、2020年2月に『懲役1年6月・執行猶予3年』の有罪判決が確定した沢尻エリカさん。

2023年2月に執行猶予期間満了となり…

その後、2023年11月2日、所属事務所「エイベックス・マネジメント」から、約4年ぶりの『俳優復帰』が発表されました。

そして、沢尻さんが第2章の幕開けとして選んだのは、舞台『欲望という名の電車』主演（2024年2月10〜18日まで新国立劇場中劇場にて）でした。

活動再開に対し、沢尻さんは次のように語っています。

「光栄にも、私のファンでいてくださる方々に、偶然にもお会いする機会があったんですよね。『やめないで』と涙まで浮かべてくださったり、応援していると真っすぐに伝えてくださったりして。実はこれまで、ファンの方の存在はなぜかすごく遠いものでした。でもその思いに直に触れることができたとき、『申し訳なかった』『恩返しがしたい』その両方の思いが素直にあふれ出てきたんです」
出典：GINGER

さらに…